仏教精神に基づき、生命の尊重と感謝の心を育てる。相手の立場に立って考え行動し、美しいものに感動する豊かな心情を育てる。
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基本的基本的な生活習慣を身に付け、自分でしっかり考え、自分から進んで行い、行動に責任がもてるよう、自立性・社会性を育てる。
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様々な遊びを通して生活経験を豊かにし、のびのびと活動する中で逞しさと創造性を伸ばす。
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全ての子供の無限の可能性を信じ、年齢発達に応じ心身の調和のとれた発達をはかり、思考と認識の能力を養い、心と頭と体の全面発達を促す。
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<年齢別保育目標>
0歳児
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あたたかな人間関係を基調に子どもとの喃語での応答の場を多く持ち、喃語の発音を促して人との関わりを喜ぶ子にする。
布オムツの交換を大切にし、快・不快の感情をわからせる環境を整え、自由に這い回る空間を大切にし五感の発達を促す。 |
1歳児
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足腰を丈夫にし、手先を器用にする遊びをたくさんさせながら基本的な生活習慣の自立を促す。
保育士との応答の場を多く持ち、物に名前があることを知らせる。 言語活動やあたたかな感情の芽生えを促す。 |
2歳児
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楽しい遊びや様々な経験活動を通して物の特徴を見分ける能力を育て、創造性を培い豊かな感情を育てる。
基本的な生活習慣の自立をさせる。 二語文、三語文でお話ができ、自分の思っていることを相手に伝えられるようになる。 |
3歳児
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大胆に活動する中で運動能力を高め、友達と会話する楽しさから豊かな言語表現や感動を培い、善悪の判断をしっかり身につけさせる。
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4歳児
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運動能力を高め、様々な活動を通して自信や意欲、集中力を持たせる。
グループ活動を通して相手の立場にたって物事を考える思いやりの心、協調性を養う。 また、より細かく観察する力も身につけさせる。 |
5歳児
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当番活動を通して仕事の役割、自主性、責任感を培いまわりのものにいたわりの心や感謝の心を育てる。さらにしっかり考え進んでグループで話し合いながら互いに力を合わせて創造的な共同製作もできるようにする。
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